「日光白根山」 山歩き
梅雨の真っ只中の27日、「日光白根山」に千の葉会の9人とともに登った。予想外の素晴らしい晴天で、360度の展望と約30種の高山植物の花を堪能した。この日を選定してくれた世話役に、大いに感謝したい。
11:40分、日光白根山ロープウェー山上駅から歩き始める。目指す「日光白根山」が、目の前にドカンと見える。(写真1)
先ず、二荒山神社に安全祈願して、それから大日如来にご挨拶して、平地に近い緩い登り道を快調に歩く。あちこちにカニコウモリの群落がある。まだ蕾ができかけたところである。
「地獄ナギ」の先から本格的な登りになる。イワカガミ(写真2)やミツバオウレンが道の両側に一杯咲いている。ズダヤクシュも蕾だが沢山ある。森林限界を越えると、ツガザクラ(写真3)やコメバツガザクラ、イワヒゲ、コケモモなどツツジ科の高山植物が花をつけている。どれも小さくて可愛い。
黄色い花もよく目立つ。ミヤマキンバイ、キバナノコマノツメが群がって咲いている。黄色の中にあって、シロバナノヘビイチゴも目立つ存在だ。ハクサンチドリやミヤマハンショウヅル、タテヤマリンドウの花はそれぞれ一輪しか見つけられなかった。
ハクサンシャクナゲの蕾はまだ固い。ハンゴンソウは群れをなしているが、まだ草丈が3~40センチと子供?である。花が咲くのは8月頃だろう。
森林限界を越え、足場の悪い急なザレ場を登ると、祠のある南峰頂上に着く。そして、一旦下り、登り返して、大きな岩の積み重なった「日光白根山」の主峰(2.578m)頂上に14:06分、着いた。360度の展望は素晴らしいの一語に尽きる。(写真4)
頂上で30分ほど遊び、14:35分下山する。山上駅に16:10、つく。この「日光白根山ロープウェー利用コース」は、天気さえ良ければ、ゆっくり歩いて往復4時間。それでこの眺望と高山植物と温泉を楽しめるのだから、どなたににもお薦めしたい「ハナマルコース」である。
この山の名を冠する「シラネアオイ」のまだ咲き残っているのに会えたのは、大感激であった。(写真5)














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