鳥屋戸尾根から「蕎麦粒山」 山歩き
昨年10月、有間峠から蕎麦粒山に登ったとき、次の機会には是非「鳥屋戸尾根」から登りたいと思っていたが、それが今般実現した。約3時間30分の登りは結構ハードだった。
ベタ曇りの土曜日、川乗橋バス停で降りたのは30人近い。そのうち「鳥屋戸尾根」を登ったのは6人、残りは百尋ノ滝から「川苔山」の方へ行ったようだ。鳥屋戸尾根への登り口は、林道の両側に小さいながら道標がある。
うす暗い杉林の中のジグザグの急な道を登り始めてほどなく、尾根上に出る。暫く行くと、ロープの張られた滑り易い急斜面にさしかかる。そこを抜けると、アセビやカエデの明るい林を進む。やがて、この尾根最大のブナの木に出会う。
杉林の急坂を登ると、「笙ノ岩山(1.254m)」に着く。(写真1)
短いが、険しいアップダウンを繰り返して、塩地ノ頭、松岩ノ頭(1.268m)を越えて行く。この辺りにシロヤシオが数本咲いている。ピンクの花をつけたツツジを2本みつけた。葉が5枚あるのでミツバツツジではないだろう。アカヤシオなら、葉が展開する前に開花するはずだが、花と葉が同時に開いているこんなツツジは初めて見るが、 「ムラサキヤシオ」ではないか? (写真2)
と考えながら歩いていると、蕎麦粒山直下の十字路に着いた。頂上まであと10分ほどの処である。
岩だらけの「蕎麦粒山(1.472m)」頂上で昼食。ガスが昇ってきて、急に寒くなってきた。(写真3)
早々に下山開始。先程の十字路を左へ、川乗林道を目指して下りる。踊平への道を左に分け、杉の植林のなかの歩き易い道を下る。気が付けば、尾根上を歩いており、急坂を下ると、しばらくして林道に降りた。
それから約2時間の林道歩きである。林道の両側にはガクウツギ(写真4)や、ヒメウツギやヤマツツジそれにフジが咲いている。「百尋ノ滝」は林道からは見えなかったが、きれいな「聖滝」が見えた。川乗橋バス停で1時間近くバス待ちしたが、何とか雨に会わずに済んだ。






Recent Comments