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川崎市「二ヶ領用水」 ウォーキング

Masukatatenboudai_2 山紫会の仲間9人で、31日、川崎市の多摩区から幸区にかけて流れる「二ヶ領用水」に沿って歩いた。この用水は、徳川家康の命により、小泉次太夫が、慶長2年(1597年)から14年の歳月をかけて、稲毛領と川崎領の二ヶ領の新田開発のために作った全長32kmの農業用水路で、多摩川から取水している。この用水路の桜並木は、第二次大戦後、地元の有志により植樹・管理され、桜の名所になっている。「二ヶ領用水宿河原堀の桜並木」は特に有名で、毎年多くの花見客で賑わうと聞く。Shukugawarashusuikou_2

 我々は、JR稲田堤駅をスタートして、多摩川堤防に上る。稲田公園の桜は五分咲き程度である。多摩川を水源とする二ヶ領用水は、稲田取水口から始まる。二ヶ領本川上河原線に沿って歩く。桜の大木が多い。用水から離れて、多摩警察署のすぐ先の「廣福寺」に立ち寄る。鎌倉時代の稲毛領主稲毛三郎の居館のあった所だという。Yousuironosakura

 廣福寺から坂を登って「生田緑地」へ。枡形山広場(城跡)の桜は七部咲きである。展望台からの眺めはすばらしい。(写真1)
 坂を下り、日本民家園の「そば処白川郷」で昼食後、青少年科学館を見学する。それから車道を歩いて、登戸駅を越え、再度多摩川の堤に上る。宿河原取水口横の「二ヶ領せせらぎ館」を訪ねた。この辺りの用水沿いの桜もすばらしい。(写真2)

 Entoubunsui この先2kmにわたり450本の桜並木が続く。開花状況はまちまちであるが、総じて五分咲きと云ったところだろうか。(写真3)
 断続的に遊歩道がつづいている。 久地緑地を通り、「二ヶ領用水久地円筒分水」の施設のある処に着いた。(写真4) 
 さらに用水路に沿って歩き、大山街道に出た。その近くの「大山街道ふるさと館」に入る。隣の菓子屋さんは陶芸家「浜田庄司」の生家だと知る。

 溝の口駅まで歩いて、ビヤホールで喉を潤し、東急田園都市線の電車に乗った。桜の最盛期には一週間ほど早い感じだったが、一日でこんなに多くの桜を見たのは初めての経験である。私の川崎市に対するイメージが一変した。再度川崎市を見て歩きたいと思う。

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Comments

かっての公害の町、川崎市、が、自然を愛する町に変身しつつあると受け止めて貰えれば大変嬉しい。

Posted by: KT | April 04, 2009 at 08:10 PM

楽しいコースをご案内いただき、有難う。ハイカーにとって、川崎市はこんなに魅力的な都市だと初めて知りました。必ず二度三度訪ねたいと思っています。

Posted by: とーさん | April 09, 2009 at 09:14 AM

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