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「大小山~大坊山」 山歩き

Daishouyama 千の葉会の6人で、28日、足利市の「大小山から大坊山」を縦走した。300m程度の低山ながら、硬い露岩の尾根歩きで、各ピークは360度の好展望が楽しめる。予想以上の「登り甲斐のある山」であった。最近「何とかアルプス」と呼ばれて、人気があるという。むべなるかな、と思った。

 JR両毛線の富田駅からスタート、北へ30分くらいで登山口の阿夫利神社に着く。駐車場はほぼ満杯だった。三つの登山コースがあるが、我々は「見晴らしコース」を登る。いきなり急な登りで少々きついが、30分ほどで「大小山(旧名は鷹巣山)282m」頂上に着く。Nantaisan

 「大小山」の頂上は天狗岩のピークで、頂上直下の岩壁に「大」「小」の文字板が掲げられている。(写真1)
 これは阿夫利神社の大天狗・小天狗に因むものだそうである。頂上からの展望は、素晴らしいの一語に尽きる。今日は、あいにく富士山は見えないが、浅間山や赤城山、日光白根や男体山がきれいだ。筑波山も見える。(写真2 男体山と女峰山

 Onemiti さらに西へ20分ほどで、2等三角点のある地図上の「大小山(313m)」に着く。地元では妙義山と呼ばれているようで、両方の山名を書いた標識がある。このコースの最高峰で、360度の展望も随一である。ここで弁当を食べる。

 山頂から西の岩稜を下り、越床峠に向かう。岩場とガレ場が続き、緊張して下る。(写真3)
 家族連れのハイカーには危険だろう。13:13分、越床峠につく。この先は樹林の中を急登の後、稜線に出て、露岩の尾根を歩く。左右の景色が雄大である。足利鉱山の採掘場ちかくに「山頂番屋」があり、その横を登って行く。30分ほどで、大坊山・長林寺分岐に着く。Daibousanchou

 そこから400mほどで、「大坊山(285m)」頂上に着いた。(写真4)
 広い頂上には、かって大山祇神社があったが、落雷で焼失して、現在は古い祠や石碑が残っているばかり。白木の小さな奥ノ宮が再建されていた。鳥居を潜り参道を下ると、20分ほどで、遷座した大山祇神社に着いた。ここでタクシーを呼び、東武足利駅から電車に乗った。

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「大岳山~馬頭刈山」 山歩き

Ohdakesanchoujyou 快晴の21日、山紫会の6人で、御嶽山から大岳山に登り、富士見台、つづら岩を越え、馬頭刈尾根を通って、秋川渓谷「瀬音の湯」に降りた。葉を落とした木々の間から左右の山並みが見え、落ち葉を踏んで気持ちよく歩いた。快適な一日だった。

 Ohdakesan 御岳山ケーブル山頂駅を9:30分にスタート。長尾平を通って芥場峠を越え、大岳神社に11:10に着く。お参りしてから、短いが急な岩山を登る。大岳山(1266m)頂上に11:25着く。頂上はハイカーで一杯、皆さん昼食中。我々も弁当を拡げる。富士山が霞んで見える。(写真1)Tuduraiwa

 11:50、出発。北西へ、鋸山方向へ降りる。海沢探勝路への分岐から更に下ったところで、道標に従い180度方向転換して、馬頭刈尾根を目指して、大岳山の山腹の道を東南に進む。白倉への分岐を過ぎ、関東ふれあいの道と合流した後、12:56、富士見台(大怒田山)につく。

 その先、岩の出た尾根を上下して行く。大岳山が綺麗に見える。(写真2)
鉄梯子や足場の悪い急坂を下ると、つづら岩の下に出る。ロッククライミングをしているグループが見える。(写真3)

 ここで関東ふれあいの道を右に分け、尾根道のいくつものコブを上下して、鶴脚山につく。その先、泉沢への道を2本、右に見送って、馬頭刈山(884m)頂上に立つ。(写真4)

 Mazukarisanchou 滑り易そうな急坂を慎重に下り、登り返すと、高明山頂上に出る。神社は遷座して跡が残るだけ。杉並木の参道と鳥居が名残をとどめている。鳥居の先の分岐で、左の軍道・十里木への道を見送り、右の荷田子バス停・瀬音の湯への道を下る。

 16:13、秋川渓谷「瀬音の湯」の前の車道に降りた。3連休の中日で駐車場は満杯、温泉もさぞ混んでいることだろう。1時間に一本しかないバスが丁度発車するところだったので、躊躇なく、16:17分発武蔵五日市駅行きのバスに乗った。バスも満員だった。

 山麓では、ミヤマシキミの白い花が今にも咲きそうに蕾をふくらませ、ヒナスミレがひっそり咲いていた。

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「越上山・顔振峠」 山歩き

Yugatenoshuuraku船橋市時活村の「おやじの遠足」の仲間19人で、13日、ユガテからエビガ坂を経て、越上山に登り、顔振峠に降り、吾野駅へと歩いた。ウメやミツマタが満開の里山の風景を大いに楽しんだ。

 9:10分、西武秩父線東吾野駅に集合。駅前の国道を西へ、しばらくして虎秀川沿いの村道に入る。大木のウメが所どころで咲いている。やがて尾根上の林道に出て、桃源郷のような山上集落の「ユガテ」に着く。2軒の人家の間から、背後の尾根に登る。(写真1)Ogamiyamachoujyou

 先ほど歩いた林道に出て、杉木立の山道に入り、また林道を横切って山道を登ると「エビガ坂」で、T字路を左へ、植林の尾根道を歩く。「十二曲り」を越え、また車道を横切って山道を進むと、越上山分岐につく。道標があるが、見落とし易い。10分ほどで頂上に着く。(写真2)

 Kaaburitouge越上山(566m)」は狭いピークで、3等三角点がある。雨乞い信仰の山だったという。ここで昼食。
食後、12:20分、先ほどの分岐に戻り、直進すれば、諏訪神社の前に出る。社殿の左脇の山腹道を行き、車道に出て右に行けば、「顔振峠」に着く。(写真3)

 Kaaburitougenoshuuraku峠からの眺めは素晴らしい。春霞のなかに遠くの山並みがぼんやり見える。すぐ下の集落からは、早春の陽気が立ち昇って来るように感じられる。眠気を催すような風景である。(写真4)

 里山の道を下り、途中「摩利支天」にお参りした後、また山道に入る。関東ふれあいの道に沿ってしばらく下ると、車道に出る。小学校の前を通れば、吾野駅は近い。14:37分の電車に乗った。

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房州「木の根峠」 ハイキング

船形地区川名のどんどん橋から富浦町の八束を抜け、「木の根峠」を越えて、富山町の岩井へ出る道を「木の根街道」といい、明治になって汽船や鉄道が通うまで、主要な交通路として利用されていた。(「南房総データベース」より)Iwaikaigan
江戸時代の松平定信や明治時代の有名人も歩いたという記録があるそうだ。我々も3人で、内房線「岩井駅」から「木の根峠」を越えて、「富浦駅」まで歩いてみた。

 岩井駅から国道へ出て南に下り、高崎漁港入口の少し先の「高崎公園」の道標に従い、左に入る。民宿「三晴」の先を左折して、山道に入る。稜線に登って道なりに北へ進むと、高崎公園に入り、展望台に着く。眼下に岩井海岸の弧線が鮮やかに見え、東京湾の向こうに富士山が霞んで見える。(写真1)Kinonetouge

 西に下り、内房線の崖上の道を下ると、公園の駐車場のあるT字路に出る。ここが木の根峠の入口で、ここを右に入る。湯浴堂を右に見ながら進むと、左に「旧木の根街道」の道標を見る。この山道に入り、急な坂や切通しのようなところを登ると、「木ノ根峠」(181m)に着く。(写真2)

 峠には、石地蔵や百万遍供養塔や歌碑などがあり、歴史が偲ばれる。唯一北側が開け、岩井海岸の向こうに、浅間山や天満山の稜線、そして浮島が見える。
 峠からは「丹生方面」の道標に従い、尾根西側の道を南にたどる。Daibusamisaki

 初めはマテバシイの明瞭な道でテープの目印も多いが、30分も歩くと突然道が不明瞭になる。無縁法界霊の碑も見つけられなかった。前途の薮を右下に避け、再び稜線に戻って10分も進むと、道が消えてしまった。右上はハランの畑、左下は落ち込んでおり、その先は畑地のようだ。左の小沢沿いに下ると、途中にテープがあった。ビワ畑に下り、左手山際にある細い農道を下ると、簡易舗装路に入り、その先で木の根林道に出た。Hokkesaki

 林道を丹生集落まで南下して、そこから南西へ、ビワ畑の続く丘陵地帯を越え、富浦駅近くから「岡本城跡」(里見公園)に登り、狼煙台で昼食。大房岬が間近に見える。(写真3)
 食後、豊岡海岸に降り、法華崎の「袈裟かけの松」を見ようと思ったが、登山道崩壊で登れず(写真4の左の山)、日蓮宗妙福寺まで行き、「日蓮聖人衣洗い井戸」を見て、富浦駅に戻った。この辺りは、里見家と日蓮上人に係わる旧跡が多い。

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